2005年11月26日

ドイツでは今日が第一待降節(アドベント)。事実上クリスマスのお祭の始まりです。街の広場にはクリスマス用品を売る市場が立ち、大きなもみの木を使ったクリスマスツリーにも灯りがともっています。クリスマス市場を歩くと、甘いグリューヴァインの香りや、ソーセージを焼く匂いが漂っています。デパートや商店は、今年最後のかきいれ時とばかりに、チョコレートやクリスマスの飾りを一番目立つところに置いています。

家にばかりいると足元が寒いので、厚着をしてジョギング。ニュンフェンブルク宮殿の正面にも、いつもの年と同じくクリスマスツリーが立てられ、電灯がつけられました。道は雪や氷が所々にあって滑りやすいので、ジョギングシューズにスパイクをつけて走ります。1時間走って汗だくになると、会社の憂さも一時的には忘れられます。